各種症例をご紹介します。
+ボタンで表示されますが、治療中の画像が含まれており、ご気分を害する場合がありますのでご注意ください。
下記画像はイメージで、操作の例です。
真ん中の「イメージタグを左右にスライド」する事で比較をご確認いただけます。
歯周病治療
中等度〜重度歯周病。歯周初期治療をおこない歯周組織の状態を改善。
左上の前歯(左上1番)を抜歯し硬質レジン前装ブリッジにて修復。
(すべて保険治療)
アタッチメント義歯
上顎は磁性アタッチメントによる義歯。
下顎はコーヌスクローネアタッチメントによる義歯。
どちらも、ひっかけ(鉤)による維持ではなく、磁性アタッチメントは磁力による。
コーヌスクローネアタッチメントは金属の摩擦力により義歯を維持するシステム
維持力は強く、義歯が動いたり転覆したりしにくいためよく咬める。
また、構造上2重冠になるためひっかけ(鉤)が見えず審美性も優れている。
外傷症例
転倒による歯牙破折。
矯正力により歯牙の挺出後、ハイブリッド前装冠により修復。
咀嚼障がい・審美障がい症例1
過去の治療の積み重ねにより、審美・咀嚼障がいを主訴として来院。
適合性の悪い修復物により歯周組織の炎症がみられ、咬合も低下してしまっている。
不良補綴物を樹脂製の仮歯に変えて、歯周組織の改善・咬み合わせの適正化を図り最終補綴へと治療を進めた。
上顎義歯は薄く堅牢で装着感のよい金属床義歯(保険外治療)で仕上げた。
咀嚼障がい・審美障がい症例2
元々前歯部の被蓋は深い人であるが、臼歯部がすれ違うように欠損しており、
咬み合わせが相当低くなった状態での来院であった。
保存できない歯の抜歯や歯周病の治療を行い、また咬合高径を上げながら咬合力の分散を改善し、咀嚼能力の向上を図った。
ハイブリッド前装冠で修復し審美性の改善も行いながら、上下顎義歯は薄くて堅牢な金属床義歯にて補綴治療を行った。
咀嚼障がい・審美障がい症例1
【術前】
極度に強い咬合力により自分の歯はすり減り咬合高径は低下してしまっている。
咬んだ状態の正面観では下顎の歯が咬耗してしまってほとんど見えない。
義歯が入るスペースが極端に狭く咬合力で義歯はすぐ壊れてしまう。
【処置〜術後】
咬合高径を挙上し崩壊した歯の形を整えた。
高径を上げることで、咬合力の均等な分散を図ることができ正面観の審美性も含めて改善できた。
新製した義歯も壊れることなく使用できている。